ダラダラの週末は、久しぶりに韓国中華をデリバリーする事に。
新村にある24時間営業の가화만사성(カファマンサソン)というお店で、お得なセットがあったのでそちらを頼んでみました!
到着したのがこちら。
ラップがぐるぐる巻きすぎて剥がすのに一苦労...
数分後、やっと食べられる状態にw
- 짜장면(ジャージャー麺)
- 짬뽕(チャンポン)
- 찹쌀탕수육(もち米タンスユク)
といった、
まさに韓国中華の王道3点セットです。
お値段はこのボリュームで20,000ウォン!
タンスユク(酢豚)が盛り盛りで驚きました。
衣にもち米を使っているので食感がカリカリモチモチで美味しいです。
結構歯ごたえがあるから沢山食べると顎が少し疲れてくるけどw
ちなみにこれをソース(甘酢あん)と一緒に食べるのですが、韓国ではタンスユクを食べる時
ソースをかけて食べる
부먹:プモッ派(부어먹다)
ソースにつけて食べる
찍먹:チンモッ派(찍어먹다)
の2タイプに分かれます。
- 以下ナムウィキ訳 -
부먹(プモッ)vs 찍먹(チンモッ)とは、『タンスユクのソースはかけて食べるかつけて食べるか』でオンライン、オフライン共に常に論争を呼んでいる話題だ。
オリジナルのタンスユク、つまり中華料理店に訪問してタンスユクを注文しその場で食事をする場合はソースがかけられた状態で出てきたり、またはソースと一緒に炒められて提供される。
しかし配達のタンスユクの場合は配達中に衣が湿ってしまう事を防止する為にタンスユクとソースを別に包装して配達する文化が定着し、부먹 vs 찍먹 論争を触発するようになった。よって、中華料理店でタンスユクを食べる場合は부먹(かけて食べる)が基本であり、もし찍먹(つけて食べる)を希望する場合は注文時にソースを別で出してもらうよう要請をしなければならない。
日本で例えるなら唐揚げにレモンかける?かけない?的なノリなのだろうか。
しかし先日たまたま韓国アイドルの女の子のインスタライブを何気なく見ていた所、質問コーナーで実際に『プモッ派?チンモッ派?』と聞かれていて韓国では本当に定番的な論争なんだなと実感しましたw
私はそこまでのこだわりはなく、どっちのパターンで食べてもいいけど......
強いて言うなら最後までカリカリ感が味わえるチンモッ派かなぁ。
あとナムウィキの同ページに「1番簡単な解決方法はお金を払った人が決める事」って書いてあって笑った。割り勘文化のない韓国らしい解決方法w
ジャージャー麺とチャンポンも美味しかったけど、やっぱり配達だと麺がすぐ伸びてヤワヤワになっちゃうのが惜しいところ。
特にチャンポンのスープが辛すぎず美味しかったので、機会があったら今度は店舗で食べてみたいと思います( ◠‿◠ )
가화만사성 / カファマンサソン
住所
서울 서대문구 창천동 57-8
ソウル特別市 西大門区 滄川洞 57-8