ちょっとお久しぶりです。
帰国のバタバタでブログ更新をさぼっておりました!
タイトル通り、先週ついに日本に
完全帰国致しました。
いや~~~~
なんか色々、あっという間だった...
もうすでに忘れかけてる部分もあるけど、
少しでも参考になればと帰国レポを簡単に書いてみようと思います。
出国当日。
今回は大韓航空のフライトを予約したため、仁川空港の第2ターミナルからの出発でした。
もちろん通常に比べたらかな~~り閑散としているけど、思っていたよりは人がいたかな?
チェックイン&手荷物検査を済ませ、出国審査カウンターへ。
ここで完全帰国する事を伝え、外国人登録証を返却します。
少し寂しいけど、顔写真がブサイクすぎて毎度提示するのが嫌だったので手元から離れて少しスッキリしている部分はある←
免税店は普通に営業していました。
人が少ないのでかなりショッピングしやすい環境になってますw
特にピンと来るものがなくて何も買わなかったけど、しばらく海外旅行も行けないしちょっと惜しい事したかな。
朝の便だったので朝日がとっても綺麗だった~。
小腹が空いたので、搭乗口の近くにあった小さな食堂でラストキンパ。
噛みしめながら食べました。
そしていよいよ搭乗...!
寂しいという気持ちはありながらも、なんだかんだで実感が湧かないまま帰国当日を迎えたけど
自分たちの乗る飛行機が見えた瞬間
急に涙が...
席に着いてから韓国での思い出が走馬灯のように蘇ってきました...(死ぬんかw)
しかし余韻に浸る暇もなくCAさんから入国に関する注意事項やこれまで滞在していた国・日本での滞在先を記入する用紙が渡されるので、これを着陸するまでに作成しなければなりません( ¯•ω•¯ )
ちなみに日本での新居は成田からだと遠かったので今回は関西空港行きの便に搭乗したのですが、
ミャンマー・ベトナム・インドネシア等の韓国経由の東南アジアの方々でまさかのほぼ満席でした。ビックリ...
機内食はこんな感じのプラスチックケースで提供されます。
中身はサンドイッチとチョコレート、そしてコグマ(さつまいも)のサラダでしたw
サンドイッチの中身はサーモンで美味しかったですー。
食べ終わったらそのままゴミ袋に回収されていく感じでした!
そしてほぼ予定通りの時間に着陸。
しかしすぐに飛行機から降りられる訳ではなく、「そのまま座っていてください!」と指示が出されます。
ここから検疫担当者が1席1席周り、搭乗客全員のこれまでの滞在国をチェックしていく作業に入ります。
まぁそれは良いんですが、この検疫担当者っていうのがまさかの1人だけなんですよ。
1人で前の席から搭乗客全員分のチェックをしていくので、もちろん死ぬほど時間がかかる...
しかもチェックした人から降りられるんじゃなくて、全員分チェックし終わるまでその場で待たなきゃいけないという地獄。
早くこの密空間から抜け出したいのに!!!
人手不足で仕方ないのかもしれないけど、これもう少しなんとかならないのかな。
全員分のチェックが終わったら、まず検査対象ではない国から入国した人だけ飛行機から降りる事ができます。
韓国から入国する人は11/1から空港での検査が不要になったので、ここで私達はようやく飛行機の外に出る事が出来ました~。
降りてからはまず間隔の空いたイスに順番に座らされ、またここで係員による滞在国の確認が済んだら検温器を通過して、長~~い通路をひたすら進んでいきます。
そして辿り着いた最終確認のカウンターにて日本での滞在先住所等を書いた紙を提出し、「許可済」の意味を表す青い紙を受け取ったらようやくイミグレに進む事が出来ました。
もうその後は、いつも通りの入国。
スーツケースをピックアップして、税関で別送品の申告(引越荷物)をして。
あっけなく外に出る事が出来ました。
それから私達は最後に引越手続として通関委任状を提出しなければならなかったので、専用カウンターのある国際線ターミナルに上がります。
ご覧の通り、誰もいません(´へωへ`;)
無事書類の提出も終わり、事前に予約していたレンタカーで関西空港を後にしました!!
あ~~~疲れた......
ちなみに
海外からの入国者は原則として2週間は公共交通機関の利用は禁止とされているけど、外に出てからは監視している係員なども特にいませんでした。
機内で作成した用紙には『空港からの移動手段は確保しているか』との項目にチェックを入れる部分はあったけど、その移動手段について細かく聞かれる事も一切なく。
正直...電車乗って帰ろうと思えば普通に帰れます。
大丈夫か?日本。
私たちは帰国前、『そもそも空港のレンタカーカウンターまでも普通に移動して良いのか』という疑問がありレンタカー会社に事前に問い合わせをしたのですが、
「検疫で陰性と判断された場合・もしくは自宅待機が可能と許可された場合であれば問題ない」との事でした。
でも実際はそんな事心配する必要もないくらいノーチェックだったので拍子抜け。
正直このタイミングで空港での検査がなくなった事にも別に「やったー!」とはなりませんでした。
海外居住組からすると、それよりも空港からの移動手段と2週間縛りの方をなんとかしてほしいと思っている人が大半のはず。
まじでハイヤーとか誰が乗るねんという価格すぎて笑えない
判断基準が難しい事は十分承知だけども、国内の家族に会う事もできず海外で生活している人たちの為にもう少し何か考えて頂けませんかね...というのが素直な気持ちではあります。
私はコロナが広がり始めて日本に帰れなくなって、「もしこの期間に家族に何かあったら」という事が1番怖かったので。
という訳で、なんだか上手くまとまらない帰国レポでした。
まだ2週間の自宅待機期間なので、とりあえずネトフリで「愛の不時着」一気見します!←