ひとつ前の記事で
浦項はクァメギが名物と書きましたが、
물회(ムルフェ)も同様に有名らしいです。
ムルフェとは……
そのまま訳すと水(물) + 刺身(회)となり、要は
刺身と冷たい汁が合わさった料理です。(雑
名物という事で、せっかくだし
朝ご飯に食べていく事に。
向かったのはこちらのお店。
환여횟집
(ファニョフェッチプ)
なんとレビュー1000件越えの有名店。
テレビにも色々出演しているみたいです。
靴を脱いであがるお座敷タイプで
清潔感のある店内。
ムルフェは1人前14,000ウォンで、
ご飯•そうめん•メウンタンが
一緒についてくるらしい。
とりあえずムルフェと、
회덮밥(刺身丼 / W14,000)も頼んでみました。
こんな感じで登場です。
まずこちらがムルフェ。
白いのは梨の細切り。
そして海苔に隠れてお刺身が入ってます。
これは…マダイだろうか?
ここにそうめんと、スープをお玉3杯くらい入れて
混ぜて食べろと言われました。
コチュジャンベースの、氷が入った
シャリッシャリのスープw
どちらかというと、夏に食べたいね。
出来上がりはこんな感じ。
見た目が悪すぎる問題。
しかし味はサッパリしてて美味しいです!
わたしはムルフェってちゃんと食べたのは
これが初めてだったんですが、
ムルフェ経験豊富(?)な旦那が言うには
「今まで食べたムルフェの中で1番」との事。
そしてこちらは刺身丼。
ムルフェとほぼ変わらず
丼と言ってもここは韓国なので
もちろんビビンパみたいに混ぜて食べるんですがw
こちらもごま油が効いてて美味しかった。
でもこのお店で1番美味しかったのはこれ!
オマケで付いてきたメウンタンです笑
味噌が効いてる濃厚系!
美味しすぎてむしろこれメインで
ご飯食べてました。
というかムルフェって想像してた通り
なんか飽きる味だから、このメウンタンには
大分助けられた感がある_(:3 」∠)_
食べ終わったらこの日は高速バスで
釜山に向かいます。
という事で、浦項市外バスターミナルへ。
【コネスト地図】
絶妙なローカル感w
釜山の西部バスターミナルまでは
慶州を経由して約1時間半くらい。
料金は1人12,000ウォンでした。
乗ってる人はどちらかというと
外国人労働者の方が多くてちょっとビックリ。
次からは釜山旅行記になります〜
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