※ 2020年10月追記
もう一度食べたいとお店に向かった所、建物が解体されていましたTT
この日は麻浦にて以前から気になっていたポチャ(居酒屋)に行ってみる事にしました。
漢江沿いのかなり目立たない場所に位置するこちらのお店!
中はなんだか倉庫みたいな味のある雰囲気。
薄暗くて、結構ディープ感強めです。
メニュー
- ビア缶チキン・・・₩ 18,000
- 骨なしタッパル・・・₩ 17,000
- 砂肝炒め・・・₩ 17,000
- 豚軟骨炒め・・・₩ 17,000
- キムチ鍋・・・₩ 22,000
このお店、値段が数字じゃなくて全部ハングルで書いてあるので少しややこしい( ¯•ω•¯ )
代表メニューは店名にもなっているタッパル(鶏足の辛炒め)と、ビア缶チキンのようです。
ビア缶チキンとは、ビールの蒸気でローストして作るチキンの事!
調べたら日本だと結構BBQで人気なのかな?
このチキンはお店の外でぐるぐると回されています。
ちょっとシュール。
私たちはとりあえずこのビア缶チキンを1つ頼んでみました!
テーブルにはまず最初にチキンム(大根の甘酢漬け)とソース、そして生卵が運ばれてきます。
この生卵は、店内に置いてあるコンロで自由に目玉焼きを作るための物。
好みの固さに焼いて、用意されている塩やケチャップをつけて頂きます٩( ᐛ )و
目玉焼きをつまんでいた所にお待ちかねのビア缶チキンがやってきました〜
初めてのビア缶チキン。
これがビール効果なのか、
お肉がしっとりしてて柔らかい!
そして何よりもスパイスがまぶされている
皮部分がめっっちゃくちゃ美味しい...
若干だけどタンドリーチキンっぽいようなカレー感?があります。
チキンの下にはパイナップルと玉ねぎも敷かれていました~
チキンが思っていたより小さく感じたので、続いてタッパルも注文してみる事に。
タッパルを注文したらカクトゥギやテンジャンチゲなどのおかずが色々出てきました。
タッパルは辛さが3段階から選べたので、
私達は中間で注文。
ここのタッパルは練炭を使って炒められているらしく、香ばしさが強くてめちゃくちゃ美味しい!
もちろん後から中々の辛さがやってきます。
タッパルって基本が辛い食べ物だからヤバイ店だと食べ物じゃないレベルに辛いらしいけど、このお店はとりあえずそこまでではありませんw
そしてせっかくなのでタッパルの定番セットである、4,000ウォンのチュモッパッ(セルフおにぎり)も一緒に頼んでみました。
↑この状態で登場するので、まずはビニール手袋をはめて混ぜていきます。
ここからおにぎり作りスタート。
普通だったら丸々とした可愛らしい一口おにぎりが完成するはずが、芸術性のない旦那に任せたらシャリ型になりました...
チュモッパッて、考えてみたらちゃんと頼んだの初めてな気がします。
海苔たっぷりでたくあんのシャキシャキ食感が美味しい♩
これは確かにタッパルとよく合う!
チキンもタッパルも本当に美味しくて、大当たりのポチャでした~
2次会なんかにピッタリのお店だと思う。
ちなみにタッパル・砂肝・ビア缶チキン・チュモッパッが一緒になった鶏一羽セット(₩ 53,000)なんてのもありました。
大人数だったら手っ取り早くこれを頼むのが良いかもしれません( ◠‿◠ )
닭발예찬 / タッパルイェチャン
住所
서울 마포구 토정동 3-30
ソウル特別市 麻浦区 土亭洞 3-30